5月の頭に誕生日を迎えて、25歳になってしまいました。
振り返りの意味も込めて、今までと今の話。
1年目
入社早々教本(誤字脱字多い)を渡され、ほぼ自習でPHPを勉強する。
一応大学時代に多少の知識は得ていたので、グループ内で教える側に回ったりもした。
研修の終わりにPHPでスケジュールアプリの作成をしたけど、今中身を見るとほんとうにひどいと思う。
【PHP】過去に研修でPHPで作った簡単なカレンダーのソースを公開プロジェクトにした - B-Teck!
あんな研修で外に技術者として派遣して儲けてるんだから罪深いなぁって感じだ。
そして初めての技術者派遣。
プログラマ・SEでの派遣を希望したにもかかわらず、JavaとJavaScriptを同一視する営業に送り込まれた現場は、Linuxベースのルータのテスト業務だった。
システムのテスト要員ですら無い。
結局この業務はモチベが上がらなすぎて2ヶ月程度で自社に戻る。
一応契約の切れ目だったけど、当時の担当営業はまた同じ場所に送り込もうとしていたらしい。地獄か。
次に行った現場が今現在も勤務し続けてる現場だ。
希望していたシステム開発。よくある長期のテスト要員ではないらしい。
カンダタよろしく、目の前に垂れ下がった糸に飛びつき、勤務を開始する。
学校と研修でうんこみたいなプログラムを僅かに書いたことがあっただけの俺からすれば、未知の世界だった。
ドキュメントと、そこそこドキュメント化され、コード規約に則って作られた規模の大きめなPHPプロジェクト。
目に映るものを吸収するだけで精一杯だったし、処理しきれないくらい新しい情報のインプットがあって、楽しいことこの上なかった。 必死で勉強した。
この開発は1年目の終わりまで続き、間で多少燃えかけたこともあったけど最終的にはそこまででもなくいい感じに落ち着いた。めでたしだった。
2年目に続く
